おなじアパートやマンションの住人にクレームをつけたいときは、直接言うのはやめましょう。ふだんから付き合いのある隣人であればともかく、都心を中心に挨拶だけしかしない、場合によってはどういった人が住んでるかもわからないなんてこともあるでしょう。
そして賃貸物件に住んでて「かならず」といっていいほど起こるのが騒音やゴミ出し等のルールを守らない住人。集合住宅はひとつの建物に複数で住むのでルールです。ゴミ出しだったり、共有スペースの使い方であったり、その建物毎に決まっていますね。
ただし、個人の生活スタイルが多様化したいま、夜勤などで昼夜逆転してる人や神経質なまでに騒音が気になる人など、まぁ色々なケースがかんがえられます。
そうしたことからも、とくに集合住宅ではみんなが100%満足することは難しく、あるていどの我慢は仕方ないことになります。
そうあるていどは・・・。
相手に直接伝えるのはトラブルのもと。まずは管理会社へ
ただどうしても我慢できないことってありますよね?
毎日のように大音量で夜中に音楽聞かれたり、シェアハウスで入り口まえの洗濯機がつかわれたり。
もしそうした明らかに不快で生活に支障がでるレベルであれば、イライラにまかせて直接相手に言うのは絶対に避けましょう。トラブルになることは目に見えています。そうした場合はまずは物件を契約したときの不動産屋さん、あるいは契約時に教えてもらった管理会社に連絡するようにしましょう。
たいていは、なにか困ったときがあったときはこちら、ということで契約書の注意書きがあることが多いです(ない場合もありますが、そのときには契約した不動産屋さんに相談を)。
なかなか解決しないなら、引越してしまうのが手っ取り早い。
それでこの問題に不動産屋さんが対応してくれますが、正直いって解決しないこともよくあります。というのも、騒音問題にしても音の感じかたはそれぞれなので、難しいっちゃ難しいんですよねぇ、感覚的な問題はとくに・・・。
もし耐えられないことがあったら、まずは不動産屋さんへ相談してみる、それでも改善されなければ諦めずになんども相談してみましょう。
それでも変わらないなら直接相手と話をするといったこともできますが、トラブルの原因にもなりやすいので、そのときには相手の気持ちを逆なでしないように慎重に(それで変わることもマレなので、直接交渉するのはあまりオススメしません)。
そしてこうした状況を変えるのにいちばん手っ取り早いのが、自身が引っ越してしまうことです。納得いかないばかりか悔しさまで覚えるかもしれませが、結局のところそれが一番の解決方法だったりするものです。
参考:エイブルを初めて利用した「感想・評判」です。余程のことがないかぎり、やめておくのが無難です。