奥多摩は帰省のたびに行くとしても、いままで一度も足を踏み入れたことがなかったのが、この檜原村です。
東京都で島を除いて唯一まだのこる村で、御岳や奥多摩、はては日原といった、いままで見てきた東京の大自然とはまた風情が異なる地域だったので紹介します。
上記のなかでは日原の雰囲気にちかいとは思いますがね。なんといえばいいんでしょうか、もう人里離れた奥地で、観光客もあまり立ち寄らない緑色の宝石といったとこでしょうか。
ここまでの静けさと大地を感じれる土地なので、やはり奥多摩のように、陶芸家や絵描き、いろいろなアーティストが点々と集まっている面白い地域でもありますねぇ。
機会があればぜひワークショップとかでお邪魔してみたいですよ、ほんと。
それでは、写真を中心にお楽しみください。
東京の山奥、檜原村
このあたり一帯はもうこの図のとおり山、山、山。
まさに村といった雰囲気で、夜まっくらになるんじゃないかなぁ・・・
こうした滝の案内がいくつかあったので、知る人ぞ知る、滝の名所なのかもしれません。
こうした森が延々とつづきます。これはまだ入り口ちかで家がポツポツありますが、徐々に家さえもみなくなりますよ〜
こんな珍しいスポットも。
土日祝日だけ建物のなかにはいれるみたい。この日は平日なので残念・・・
はいりたかったなぁ〜。
お目当ては数馬分校。児童数が7名まで減って1999年閉校した小学校が、そのまんまの状態で記念館になっているのだ。班決めのポスター、壁にかかってる縄跳び、書道に版画が当時のまま残されている。
上記リンクに実際になかに入った様子がおもしろく写真つきで書かれてるんで興味あれば見てみてください。
車でもっと奥地にすすんでいくと、「ひのはら都民の森」なるものがありました。
ちょっとしたハイキングスポットかつ木工体験ができるようで、立ち寄ってみるといいでしょう。クマがでるようなので気をつけて。
都民の森をあとにして車を走らせていくと、奥多摩に抜けることができます。
途中で絶景スポットあり、運がよければ野生のサルに出くわすことあり、檜原村とはまたちがった自然を感じれるはず!!!
優雅ですな〜
おなじ大自然なのにその表情ってまったく違うんですねぇ。檜原村はほんと山んなかの村といった雰囲気で、すくなからず観光地化していい意味で整った奥多摩とはこうもちがうとはね。
ここが東京だってことに驚かされます。
こうした素晴らしい古民家の宿もあるので、のんびりと自然を満喫するには最高です。