引越の当日までに準備(荷造り)が終わらない!どうなるか知ってますか?

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引越し当日までに準備が終わらない 男性 画像

これはマナー違反もいいところです。

なかなか荷造りが終わらないのはものすごく良くわかりますが、間に合わないようならもう最終手段として段ボールに片っ端から詰め込んでしまうのをオススメします。

その理由を説明します。

目次

引越し作業員は次の予定がギッチリ。

引越当日は作業員が朝か夕方、場合によっては夜までみっちりとスケジュールが入ってますからね。次のお客さんとの約束もあるし、時間に追われての作業になるのは仕方ありません。

 

じっさいに僕が経験した20回以上の引越しで、ほとんどの業者さんはかなり急いで作業をしました。

 

あるていどは仕方ないとは思うものの、じっさいにそれで家具を破損されたこともあるのでもうちょっとゆっくり余裕をもった予定をたてて欲しいとは思いますが、その分は確実に引越し費用に組み込まれることになります。

 

「だったら別の業者に頼むよ」とお客さんも値段には厳しい世の中ですので、競争が激しい引越し業界ではなかなかそうもいかない事情が見え隠れしますね。

 

荷造りはできてて当たりまえ。

もうね、これは引越し業者とのあいだで、そうした取り決めになってるはずです。おそらく契約書や見積書の注意事項にでも書いてあるんじゃないでしょうか(文字がちっちゃかったり、めちゃくちゃ長かったりするので読む気が失せますが・・・)

 

ただし大手業者では荷造りもやってもらうサービスがあるので、もし時間がなくて荷造りする自信がないようであれば、見積もり時点でそうした話をしておかなければいけません。

 

逆に言えば、いまじゃそうした便利なサービスがあるんですから、どんどん利用したほうがいいですよ。ぼくは利用したことないので価格相場が想像つかないとしても、いちど見積もりに来てもらったときにサラッと聞いてみてください。

 

どうしても荷造りは時間がかかるので、その分の作業員の人件費と手数料がかかるので割高になるでしょうが、自分でできないものは仕方がありません。当日までに準備できずキャンセルされても困るので、そうした人は検討してもいいでしょう。

 

どれぐらいの荷造りをしとくべき? 

引越し用の荷造り

それと、どれぐらい荷造りができてればいいかというと、僕の経験からすると、9割がたはやっておきたいかなと。洗濯機や冷蔵庫のコンセントを前日から抜いて水抜きしたり、本や洋服をダンボール箱に詰めておくのはあたりまえ、ベッドの分解などの大掛かりな作業をのぞいて、思いつくことはすべてやっておくといいでしょう。

 

ただどうしても洗濯機の取り外しや大掛かりなものは、どこまでこちら側でやっとけばいいかわからないですよね?

 

そんなときは見積もりか契約のときに聞いておくこと。もしあとから気づいたら電話してでも聞いてみると荷造りの負担が結構減ります。

 

あとは見積もり時にもらうパンフレットに細かく書かれてるはずなので、ねんのため荷造り方法を確認しておくといいでしょう。

 

(それでもいざやってみると、梱包すべきかどうか分からないけども電話して聞くほどでもない場合があると思います。とくに大型品やクッションなど。そうしたものはそのままでも大抵OKです)

 

業者によって違うので事前に確認しとくといい。

あとこれ結構ビックリするんですが、引越し業者によって特徴がちがいます。

ハンガーにかけてある洋服はそのままでよかったり、引き出しの中のものもそのまま、あとは靴用や、クッションで最初から区切られた食器用のダンボールがあるとこもあります。

 

ぼくも毎回引越しのたびに「ここまでやらなくて良かったな…」と当日に思うことがでてくるので、手間を省くためにもこの確認作業をしておくといいんじゃないでしょうかね。

 

なにかと後回しにしてしまって、忘れがちなので・・・

 

荷造りがまったく出来てないとどうなる?

ぼくは1〜2週間ぐらいの短期集中で荷造りをやってしまいますが、どうしても前日だったり、たいていは引越し当日、作業員にきてもらう直前にむりやり終わらせることが多いです(捨てようか迷ってたものや、整理できなかったものをダンボールにバババッと最後に詰め込んでます・・・)。

 

ただ前日までにあるていど終わらせてないと当日がんばったところで終わらないでしょうし、もし、まったく荷造りが終わってない場合はどうなるのでしょう?

気になったので調べました。

 

本来であればルール違反ということで当日現場に到着してからキャンセルになり、もちろんキャンセル料がかかってきます。全額になるのか半額程度になのか、相場はよくわかりませんでした。

 

で、現場から引越し作業をすることなく、次の現場に向かうことに。それで元々契約を結んでるのでそれを守らなかったお客さん側が悪いので、法律上も問題ありません。

 

現実は泣き寝入り。

ただですねぇ、実際のところは、そうはいかないみたいです。

 

ただでさえ次の予定がパンパンに詰まってるにもかかわらず、作業員が荷造りを一緒におこなうことが多いみたい(泣)。いやー、大変ですね。もうそんなお客さんはガン無視して放っとけばいいと思いますけどね。

 

…悲しいかな、イライラが最高潮に高まるなか、仕方なくやるそうですよ。んむ、ほんと想像するだけで頭が下がります。

 

でもこうしてやってもらえるのは極々一部(?)でしょうし、というより荷造りが終わらないのは完全なマナー違反なので絶対にやめましょう。

 

もしキャンセル扱いになって引越しできないとなると、「賃貸物件の引き渡し期限を過ぎてしまった」なんとこにもなりかねないので、痛い目をみるのは本人です。

それになにかしら急な予定が入ることも考えられますしね。

 

すくなくとも前日までには9割がたは終わらせておきたいところです。

どの不動産屋さんがいいか迷ってない?おすすめのネット不動産屋ランキング!

日差し

お部屋探しで不動産屋さん選びは大切です。

とくに最初に利用するインターネットがその後の良し悪しを左右します。

そこで、いままで20回以上にわたり引越しをしてきた経験から、後悔しないためのオススメサイト(ネットの不動産屋さん)を3つ紹介します。

それぞれの特徴をまとめましたので、いっしょに見ていきましょう!

1位 door賃貸

国内最大級のお祝い金がもらえる賃貸情報サイト。

掲載数は約500万件で、大手7サイト(スーモ、マイナビ、アパマンショップ、エイブル、レオパレス21、centry21、ハウスコム)の物件をまとめて検索可能です。

さらに入居が決まると最大10万円もらえるので(キャンペーン中は増えることもあり!)、気にいる部屋があればお得です。

まずはここで探してみるのが王道です。

2位 イエプラ

チャットで相談できる不動産屋さん。

希望を伝えて60秒待てばプロのスタッフとのチャットが始まります。

深夜0時まで利用可能で、日中に時間を取れない方に好評です。

ライン感覚で気軽に相談できるのも嬉しいですね。

カバーエリアは、東京、神奈川、埼玉、千葉、大阪、京都、兵庫、奈良。該当する方はぜひ試してみてください。

3位 ietty(イエッティ)

チャットで気に入る部屋を探してもらえます。

特徴はこう。

  • お店に行く手間がはぶけて、より多くの時間を部屋探しに使える。
  • 夜11時までOK。仕事帰りにも時間がとれる。
  • チャットでのやり取りのため気軽。
  • 気に入った部屋があれば、内見は現地で待ち合わせ。

お店に行かずに気軽に相談できますよ。

東京、神奈川、埼玉、千葉、大阪、兵庫、京都が対象エリアです。

まとめ

いつも不動産屋に行くのは大変なので、インターネットを上手に使うことが面倒な部屋さがしをスムーズに進めるコツです。

はじめて部屋さがしする人はもちろん、お店に行ったけど気にいる部屋が見つからなかったり、他のサイトを試したけどうまくいってない人こそ、色々とやってみるのがいいですよ。

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