このアリサマです。見事にポキンと折れてますね・・・
いままで家、車、自転車といとんなカギをつかってきましたが、一度も折れたことはありませんでしたし、こうもあっさりと折れるほど強度が弱いものだとは知りませんでした。
濡れたまま放置したサビが原因
ただこれには理由があって、まずまちがいなく雨によるロック本体のサビが原因です。というのもウチは自転車置き場に屋根がなく、かといってカバーを掛けてるわけでもないので、自転車は雨に濡れ放題・・・
もう自転車を愛する人からするとメチャクチャ怒られそうですが、そうしたケアをあまりやってないんですよ。このまえ調べたらカバーは3000円ぐらいするし、毎回毎回かけたり外したりするのも面倒そうだな…と。「もっと大事につかえよ!」といった声が聞こえてきそうですが。
そうした状況でつかってたので、どうしても雨でロック内部が錆びてきてるのでしょう。次第にカギが詰まりだして、挿した状態でガチャガチャ左右に動かさないと抜けないようになりました。
あきらかにマズい・・・とは思うものの、そのままにしてたら案の定、なかなか開かないのでいつも以上に強くガチャガチャやってたらこの通り。
「ポキンッ!」
・・・。
・・・・・・。
まさか折れるとは思ってもなかった僕はスーパーマーケットの駐輪場で呆然と立ちつくすこと数分。スペアキーは自宅にも持ってなかったので、そのまま2階に併設されてるホームセンターで新しいのを購入しました。
専門店では折れた鍵のスペアキーも作れる
古いのは安物でもうすこし長さがほしかったため、頑丈そうな長いのがずっと欲しかったので、ちょうどいいキッカケではありましたね。
ただこの出来事から半年ぐらいたったいま、このしっかりしたカギもそろそろダメになりつつあります。
やっぱり雨からくるサビが原因のようで、次第にロック内での回りがわるくなってきています。すでにスペアキーをひとつは折り曲がってダメになってしまったので、いまスペアキー(複製)を折れる前に作っておこうと考えてるところです。
検索してみたところ、専門店では折れたカギでも複製してくれるみたいですね。まだ今の自転車のは折れずに使えてますが、もし急に折れたとしてもすぐ買い換えないで済みそうです。そんなときは、それなりにいいロックなのでスペアキーを作成してみます。
ちなみに、いちど折れてしまったカギの場合は、ホームセンターでは複製ができません。なぜかというと、簡易な複製方法をするためで、複製したいカギにまだ凸凹のないカギをピッタリくっつけて削ることでギザギザを作っていきます。だから折れてしまってると上手く重ねることができないのでダメとのこと。
できないものは仕方ないので、折れる前に複製しておくか、折れた場合はネットで専門店をみつけてそこにお願いすることになりそうですね。
もしカギが折れて悩んでる人がいれば参考にしてみてください。