物件探しはタイミングが命なので、探しても探してもいい物件に巡り合えない、といったことが起こり得ます。ネットでくまなく探したし、不動産屋さんに数件いって内見もなんどもした。そのエリアのほぼ全てを見たのに見つからない。さてどうしよう?と。
こうなったときの対処法を書いていきますので参考にしてみてください。
目次
まだあるはずだ!ネットと不動産屋をもっとまわる
足を使ったぶんに比例して情報量は増えていくので、有効です。
ただもうほぼ全ての物件をみてたとしたら、それ以上さがしまわっても条件のいいものが見つかる可能性は低いと言わざる得ません。駅からの距離を広げるなど、希望条件をゆるくして探しましょう。
希望の場所からすこしエリアを広げる
最寄駅にこだわりがないのであれば、2、3つ駅を変えるだけで、探せる賃貸物件は倍増します。まったく馴染みのない、デメリットばかりに見えたとこでも、いざ駅周辺を歩いてみたり、ネットで調べたりすると、意外といい点がみつかるものですよ。
それに、希望駅周辺でいい物件が見つからなかったことから、さいしょ見た町の印象とはちがって見えるようになっています。
家賃の予算をすこしあげる
どうしても見つからない場合は、あなたが考えてた相場と実際の相場とがちがうのかもしれません。
安くて良い物件ほど競争がはげしく、すぐに埋まってしまうのは仕方ないです。
だからアパート探しはタイミングと運が大切なんですが、そればっかりはどうしようもないので、希望してた家賃より3000円、6000円と条件をゆるめて探してみましょう。
ぼくの経験からすると、これで最終的に決まることが多い印象です。
いい物件がでるまで待つ
時間に余裕があるなら、いっそ希望条件にちがい賃貸物件がでてくるまで待つのもアリでしょう。数ヶ月後にまた探しはじめると、ネットや不動産会社が紹介する物件がガラッと変わってるのに気づくはずです。
いまやネットで希望条件をつたえとけば、目ぼしい物件に空きがでたらメールで教えてもらうことも可能です。この記事下にランキング形式で紹介したようなサービスを上手く利用したいとこですね。
不動産屋さんが扱ってない物件をさがす
難易度が高いですが、うまくいけばかなりお得になります。
とくに地方では仲介する不動産に登録せず、口コミや人づてのみで知れる物件があります。こうした物件は情報量がすくなく探すのが大変ですが、貸主(オーナー)は不動産会社へ仲介手数料を払う必要がないため、相場よりもわりと格安なことが多いです。
オーナーとして数ヶ月も空室のままにしときたくないですからね。うまく当たりをひけば、めちゃくちゃコスパの高いお得物件にめぐりあうことができるかもしれません。
以上、物件探しでなかなか良い物件がみつからないときに試したいことを考えてみました。このブログで口を酸っぱくして幾度となくいってますが、アパート探しはタイミングと数が勝負です。根気強く探しつづけるしかないとキモにめいじておきましょうね。