タワマン同様に、いちどは住んでみたい憧れの家がコンクリート打ちっぱなしの物件です。というのも、一見おしゃれで居心地がバツグンに良さそうなので、憧れをもちやすいんじゃないでしょうか。
ただ実際に住むと打ちっぱなし特有のデメリットが目に付くので、後悔する人もじつはあとをたたないはず!それほどあの温度変化は異常ですし、不便さもヒドいものがあります。
⇒ 【体験談】コンクリート打ちっぱなしの物件に1年半住んだので、その「メリット・デメリット」を紹介する。
打ちっぱなし物件を建てる人は覚悟が必要か
こうして住んでみてわかったメリットやデメリットをなんどか書いてきましたが、今回はもうひとつ。外観がどんどん劣化していくことについて。
あれもたまったもんじゃないですよねぇ、街中で歩いてて打ちっぱなし特有の空気感の冷たさや、黒ずんだ壁をみたことある人も多いのではないでしょうか。
建ててから数年間は立派なデザイナーズといった雰囲気がオーラを放ちますが、もうね、10年以上たったらそれはもう悲惨です。
失礼なんでここでは写真をだしませんが、ぜひ外で打ちっぱなし物件をキョロキョロ探してみてください。新しい物件ほどカッコよく、古い物件はもうドス黒さが目立ってヒドい有り様なのがみて取れるはずです。
とはいえ全部が全部じゃないんでしょうがね・・・、雨や風で劣化していくといったとこなのでしょうか。
あ、そういえばウチの近くのカッチョいい打ちっぱなしも、ちょうど数日前から工事をしています。それで職人さんが外壁をいじくってるのが見えたので、やはり数年おきにはそうした業者呼んでの手入れが必要になるのかもしれませんね。
住んでみて予想外の痛い目にあったものの、ぼくはいまだにコンクリート打ちっぱなしの家って好きなんです。また住みたいかというと全力で「NO」ですが、たまに行ったり、見てる分にはすごく楽しめるのも事実です。
なので、なんらかの機会があればそうした打ちっぱなしの家に長年住んでる人の考えや住み心地を聞いてみたいですね。もしかしたらそのうちこのブログでお届けできるコンテンツになってるかも(笑)
あまり期待せずにお待ちください。