賃貸物件での「いい部屋」とは何か。ぼくが求める大切な条件を晒してみる。

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おしゃれな部屋 画像

居心地の良さ、おしゃれさ、アクセスの良さ、人によって賃貸物件に求める条件はマチマチです。

もちろん職場や職種、独身や既婚、子どもの有無といった諸条件で変わってくるので一概にはいえませんが、ひとつの参考としてぼくが望む条件を考えてみることにします。

 

さて、いったい僕が賃貸物件に求める条件とはいったいなんでしょうか?

 

目次

ぼくのスペックはこれだ!

まず前提としてぼくの現在の状況がわからないと話になりませんね。なので、さらします。

 

年齢:33、既婚(子どもなし)、収入(秘密。平均年収より低い)、ペットなし。

 

シンプルですねぇ。「もっとさらせよ!」という批判は受け付けませんのであしからず。次の項でも僕がそだった環境について書きましたので参考まで。

それではもっとほじくり返していきましょう。

 

都心か郊外か?

仕事場が都心と仮定した場合、まずここで悩みますね。

都心の利便性をとるか、郊外の穏やかさをとるか。それぞれ一長一短ですので、吟味して決めるといいでしょう。本能的にわかってるものですけどね。ではパッと思いついたポイントを6個ずつ列挙してみます。

 

都心に住むメリット

  • 通勤で消耗しない。
  • 時間を有効につかえる。
  • あそぶ場所が施設など近代的。
  • いろんな人と会える。
  • 好きなものを好きなときに買える。
  • 困ったときの選択肢がめちゃくちゃ多い。

 

都心に住むデメリット

  • 家賃が高い。
  • 幼稚園など暮らしの全てが高い。
  • さわがしい。
  • 自然が少ない。
  • 選択肢が多すぎて疲れる。決められない。
  • どこ行くにも人混みで、ふだんの生活で消耗する。

 

郊外に住むメリット

  • 川や山など自然と触れ合う機会がおおい。
  • 時間がゆっくり流れる。
  • 家賃が安い。
  • のんびりした穏やかな性格になる。
  • 自然治癒力がつく。
  • クリエイティブになる。

 

郊外に住むデメリット

  • 病気のときに専門病院がない。都心にでる必要がでてくる。
  • 物件の選択肢がすくない。
  • おもったより安くない場合がある。
  • 公共の交通機関が発達してないので車が必要になる。
  • 結果ガソリン代がたかくつく。
  • ちかくにスーパーマーケットがない。買い物する施設がない。

 

ちなみに僕の育った環境をあげとくと、東京の西のはて「青梅」で山にかこまれて高校卒業までをすごしました。大学からは、相模原、町田、シドニー、錦糸町、ロサンゼルス、北千住、西新井、そして今は名古屋、とどちらかというと都心と郊外の中間のような都市に住んできました。大都市でもちょっと中心から離れた地域ね。

 

20代中頃までは、青梅という田舎でそだった劣等感があり、田舎にたいしていい印象がなかったんですけどねぇ。それ以降は帰省するたびに大自然のすばらしさを感じるようになって、いまじゃ青梅やとなり町の秘境、奥多摩檜原村を誇りにさえ感じます。

 

将来は都心にどっぷり浸かるというよりも、自然の恩恵をうけられる郊外でゆっくりした生活をしながらも、ネットで日本や世界へむけ情報発信や、手づくりの作品を販売していきたいとも考えてます。…どうなるかはまだまだ未定ですが・・・

 

一軒家、マンション、アパートのどれ?

 

郊外の大自然にある一軒家 画像

これは収入が大きく影響するのでアレですが、貯金をするためにもアパートで構いません。ただし静かな環境がいいのでイビキや生活音が筒抜けになる木造はアウトです。よほどのことがないかぎり選びたくない・・・。

 

コンクリートが防音面からも一応はいいんでしょうが、鉄骨でもOKです。

知ってます?騒音や生活音は鉄筋コンクリートだからしないかというとそうでもないんです。

 

となりの住民が窓をあけてテレビを大音量でみてたらうるさいですし(経験あり。学生街は昼夜逆転してる人も多いので注意)、こればっかりは運次第でしょう。

よほど気になるのであれば一軒家がいいんですけどね。

 

結論:ぼくは一軒家、マンション、アパートどれでもOK。ただ木造だけは勘弁。

 

最寄駅からの距離

重要事項ですね、これ。ネットで物件を探したときにまっさきに確認するひとも多いのでは。

 

ただこれってそこまで気になりますか?

 

近ければそれだけ通勤や移動がしやすくなりますからね、気になるのは当然です。ただぼくが今住んでるのは最寄駅から徒歩40分と遠いものの、とくに不便さを感じていません。

 

というのも、バスの交通網が発展してる地域だから。10分に1本は街の中心に行くバスがでてますし、料金も最寄駅から行くよりも安くてすみます。かかる時間もほぼ同じ。

中心地までは40分ほどバスに揺られますが、必ず座れるので寝たり本を読んだり自由時間としてつかえます。ほんと楽チンですよ〜。わーい!ラッキー

 

むしろ混んでて座ることさえできない電車よりも数段快適です。

それにこうした公共バス網がすばらしいにもかかわらず、駅近物件では考えられない破格の家賃です。車やバスなど、電車以外の交通手段ですむひとは、駅からはなれた物件を探すと掘り出しものがみつかりやすいよ。

 

結論:駅から遠くても、バスなど公共の交通手段があればOK。

 

今日はここまで。希望条件は掘りさげたらキリがないので、また機会があれば書くことにします。

さいごに、この質問を物件探しをしてる方へ投げかけさせてください。

 

あなたの「いい部屋」とはなんですか?

どの不動産屋さんがいいか迷ってない?おすすめのネット不動産屋ランキング!

日差し

お部屋探しで不動産屋さん選びは大切です。

とくに最初に利用するインターネットがその後の良し悪しを左右します。

そこで、いままで20回以上にわたり引越しをしてきた経験から、後悔しないためのオススメサイト(ネットの不動産屋さん)を3つ紹介します。

それぞれの特徴をまとめましたので、いっしょに見ていきましょう!

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3位 ietty(イエッティ)

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特徴はこう。

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  • チャットでのやり取りのため気軽。
  • 気に入った部屋があれば、内見は現地で待ち合わせ。

お店に行かずに気軽に相談できますよ。

東京、神奈川、埼玉、千葉、大阪、兵庫、京都が対象エリアです。

まとめ

いつも不動産屋に行くのは大変なので、インターネットを上手に使うことが面倒な部屋さがしをスムーズに進めるコツです。

はじめて部屋さがしする人はもちろん、お店に行ったけど気にいる部屋が見つからなかったり、他のサイトを試したけどうまくいってない人こそ、色々とやってみるのがいいですよ。

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