
ぼくはこれまで上京、就職、海外赴任、退職などをキッカケに20回以上にわたり賃貸物件を転々としてきました。
その引越しのたびにいつも感じてたのが「部屋探しや引越しって、大変なのに情報が少ない!」ことです。
そこで、このサイトはこれから新しい生活をはじめる方がもつ、下記のような疑問点を解決するためにはじめました。
- 「部屋はどうやって探すの?」
- 「引越しの準備はいつから?」
- 「お得な情報はないの?」
お部屋探しだけでなく、荷物の整理方法など利用者のためになる情報を心がけています。
新生活への準備はやることがたくさんあり大変ですが、ひとつひとつ片付けていくことが大切です。
その先にはきっと素敵な生活が待っているでしょう。
お得なキャンペーンや最新情報も発信していきますので、参考にしてもらえたら幸いです。
お部屋探し〜引越しまでの流れ
就職や転勤で引越しが決まると、短期間でやらなきゃいけないことがたくさんあります。
限られた時間をムダにしないためにも、あらかじめ全体の流れをつかんでおくと、やることが明確になりスムーズに進めやすくなります。
大きな流れはこの図の通りですが、引越し前、引越し後に必要な手続きは多いので気が滅入ってくるのも仕方ありません。
ただし、これらはやっとかないと後で困ることなので、しっかりと済ませておきましょう。
やることは引越しに必要な手続きのリストとしてまとめたので、これを見ながら確実に済ませるようにしてくださいね。
お部屋探し

進学や就職、結婚などで引越しが決まったら、まずは住むための部屋を探す必要があります。
学校や通勤先へ距離と通いやすさ、それに家賃相場をふまえて住む場所を決めていきましょう。
慣れ親しんだ土地であればいいですが、まったく知らない土地で部屋を探すときには治安や住みやすさを考慮するようにしてください。
自力で調べるにも限界がありますので、わからないことは不動産屋さんに聞いて、ひとつずつ解決していくことが大切です。
あるていど住む場所を決めたら、こんどは部屋に求める条件を詰めていくことになります。
部屋探しをしながら考えてもいいですが、初めからここだけは譲れない!というポイントをしぼっておくとスムーズです。
主な点をあげるので、あなたにはどれが大切なのか考えてみてください。
- 最寄駅からの距離(徒歩5分以内、20分以内、バスでもいいなど)
- 建物のつくり(木造、鉄骨、コンクリート)
- 1階か、2階以上か
- 間取り(1K、2LDK、一軒家など)
- 南向き(日差しがちょうどいい)か、方角は気にしないか
「こうじゃないと嫌だ!」とアレもコレもとかんがえると、希望に合う部屋はかなり見つかりづらくなります。
探す時間がたっぷりあって時間と労力を惜しまないならそうした探しかたもできますが、そうもいかないことがほとんどでしょう。
であれば、希望を3つぐらいにしぼり、そのなかでも絶対に譲れない点を1つ決めておくといいですよ。
ポータルサイト
賃貸の情報を総合的に網羅しているのが、suumoやhomesのようなサイトです。
こうしたサイトは色々な不動産屋さんが管理する賃貸物件の情報をまとめて見ることができるため、希望地域の部屋をカンタンに探せます。
しかも部屋探しで大切になるポイントなど役に立つ情報を発信してることも多いため、細かい条件にこだわる人にはすごくいいです。
ただ注意点としては、物件数が膨大なためリアルタイムで更新されていないこともあり、「見つけた部屋がすでに埋まってた」なんてこともよくあります。
こまめにサイトを確認して部屋探しをする必要があり、時間をかけてじっくりと部屋探ししたい人におすすめです。
CMに力を入れてるとこ、ネット広告に力を入れてるとこなど多々ありますが、当サイトのおすすめは「door賃貸」です。
ここは大手7サイト(スーモ、マイナビ、アパマンショップ、エイブル、レオパレス21、centry21、ハウスコム)の物件情報をまとめて検索できて、さらに契約すると最大10万円のお祝い金までもらえる特典付きです。
部屋探しは初期費用や引越しで大きなお金がかかるので、こうした利用者に還元されるサイトを利用することで余計な出費を減らすことができます。
チャット不動産屋さん
就職や転勤のための準備で忙しくて時間がとれなかったり、はじめての部屋探しで何からはじめたらいいかわからない人もいるでしょう。
そんな人におすすめなのが、チャットで疑問点を解決しながら部屋探しできるチャットの不動産屋さんです。
- お店まで行く必要がないため部屋探しに使う時間が増える。
- 夜11時までやってるので、ふつうの不動産屋さんが閉まった後でもOK。
- 気に入った部屋があれば現地で待ち合わせて内見できるので、効率的。
店舗がないため対面で疑問点を解決できないのがデメリットですが、いちどお店に入るとなかなか返してくれない店舗も多いので、ネットでお店と同じような接客を受けれるメリットは大きいです。
それにネットだからこそ、急かされることなくじっくりと検討もできます。
部屋探しを何からはじめたらいいかわからない人、忙しくてあまり時間がとれない人、お店に行ってみたけど良い部屋が見つからなかった人など、ぜひ試してみてください。
ただどんな感じで進むのか初めてだと不安ですよね?
そこで実際に僕が試してみましたので、参考にしてみてください。
登録からチャットが始まるまでの流れをつかんでもらえるはずです。
荷物の整理

住む部屋が決まったら、引越しに向けて荷物を整理していきます。
賃貸契約は、いい物件が見つかり申し込むと、家賃が発生するまで2週間ほどしか猶予がないことが多いです。
どこまで入居日を遅くできるかは不動産屋(大家)との交渉次第ですが、この数週間で荷造りして引越し作業を終えないと、ムダな家賃を払うことになりもったいありません。
このあいだは荷造りや引越しの各種手続きに追われることになるため、引越し先に持っていく必要のない荷物は部屋探しと同時に進めておくといいでしょう。
引越し

お部屋探しが終わったら、すぐに済ませておきたいのが引越し業者との契約です。
上記のとおり、賃貸物件を契約すると引越しまでは時間との戦いです。
交渉次第で入居日は遅くできるかもしれないとはいえ、たいていは2週間ほどで引越しする必要があり忙しいです。
こうしたことからも、部屋探しの段階で、いらない荷物だけでも処分しておくと、引越し前の荷造りの段階で慌てることなく準備ができます。
引越しは1社にお願いして言われた通りに契約すると高額なことが多いです。
複数の業者から見積もりをとることで50%以上も値引きになることもしょっちゅうある世界ですので、最初から一社だけで決めない!ようにしてください。
引越し前にそろえたいもの
引越しが終わったら、こんどは運び込んだ荷物の開封やカーテンや家電など、新居に合わせた生活用品が必要です。
引越し後にすこしずつそろえていくのもいいですが、新生活は引越し準備以上にバタバタして手付かずになることが多いです。
運び込んだダンボールが半年以上も置かれたままなんてことも、よく聞く話ですね。
なので、あとで必要になるとわかっている場合には、あらかじめ引越し前に購入しておくのも手です。
その場合は引越し後に届くよう手配しておくとスムーズです。
注意点は、引越し先の住所に届けてもらうよう、しっかりと手配すること!
とくにアマゾンや楽天など会員になってるとこは、そのまま買い物すると登録地の以前の住所に届きます。
まちがって引越し前の住所あてに手配してしまうことのないよう気をつけてください。
洗剤や食品など日常生活の細かいものは、引越し後でもスーパーやコンビニで手に入るため心配ないですが、かんたんに買えない(手配できない)下記のようなものは注意が必要です。
- カーテン
- ガスコンロ(当サイトおすすめ品を見てみる)
- ベッド(ふとん)
- 電子レンジ、オーブントースター、冷蔵庫
- エアコン
- 洗濯機
事前に購入しておくか、引越し後に買うにしても「いつ、どこで」手配するのか頭に入れておくといいでしょう。